スタイリスト
片岡起久江
KIKUE KATAOKA
「外からのエッセンスで選ばれ続けるサロンへ」
ヘアメイクという仕事に憧れ、美容師免許を取得。美容師として勤めた美容院が偶然ブライダルにも関わっていたことから、花嫁さんのヘアメイクに携わるようになりました。te-raが立ち上がり、半年ほど経った時にte–raに入社。ヘアメイク以外にも、商品やイベントを企画して、te-raの認知度を高めることに力を注いできました。その後、独立してフリーランスとなり、te-raのヘアメイク担当として、お客様からの依頼があった時にヘアメイクや撮影の立会いなどを行っています。
立ち上げ当初に比べて、スタイリストやコーディネーターも随分と増えて、体制は整ってきたと実感しています。接客も丁寧に時間をかけており、その思いは客様にも伝わっていると思います。その分te-ra独自の世界観も、ある程度できあがってきた感があり、このあたりで、少し違うエッセンスを足していく時期かと。その役目を担うのが私ではないかと思っています。他所でのヘアメイクの仕事をしながら、te-raを俯瞰して見ることで、いつまでもお客様に喜ばれ続けるためには何が必要かを考えています。大事なことは、「花嫁さんのイメージを超える」ということ。花嫁さんが理想としている姿は、すでに世の中でよく見るものです。それを表現するだけでは、普通に満足していただくだけで終わりです。そんな当たり前の満足ではないものを作ること。そのためにはお客様のバックグラウンドにまで意識を向けて、一番似合うものは何かを自分なりに見つけ出し、それをカタチにすることです。それがお客様の想像を超える満足と納得につながっていくのです。
あらためてte-raはアイテムが他とは異なり、他ではできない提案ができることが大きな魅力だと感じています。その上で、時間をかけてゆっくりとお客様と作り込んでいけます。te-raのスタッフは、相手のことを思いやり、相手の話に耳を傾けてくれる、温かな人ばかりです。ここで立ち止まることなく、さらなる進化し続けていくためにも、少しでも役に立つことができれば嬉しいと思っています。
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